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ネズミ駆除・防除メンテナンス
食生活を脅かす細菌と共存し、様々な問題を起こすネズミ

ネズミは様々な病原性細菌(食中毒の原因とされるサルモネラの保有率25%)を媒介するなど、食品管理業種の大敵と言われております。
昨今では、室内やビルなどに侵入して、電気回線や、コンピュータ回線を食いちぎる等、様々な被害も発生してます。
ネズミは高い学習能力を持ち、進入路変更や、危険忌避などの防衛行為に優れております。
繁殖力もきわめて高く、薬剤抵抗性をもったネズミが多数出現している事も問題になっております。
「アート」では、メンテナンス契約により、この様なネズミの発生を防止します。
トラップ処理、ベイト処理、防鼠工事を基本に、様々な種類のネズミの生態や習性を考慮し、効果的なネズミ駆除・防除オペレーションを実施いたします。

クマネズミ

成獣の体長は15~23cmで、ドブネズミに比べると耳が大きく、目が突出して、尾は体長より長いのが普通です。
垂直方向の移動性に優れ、パイプを登ったり、電線などを渡るのも得意です。
日本全土に分布し、警戒心が強く、市街地のビルなどの建築物では主要なネズミとなっています。
■特徴
・学習能力が高い
・一般的なねずみ対策(市販の駆除薬品やトラップ商品)では対応不可
・食物製品(チョコレート、お菓子等の加工品)を好んで食す。
・壁面パイプなどを垂直に上り下りできる。

ドブネズミ

成獣の体長は22~26cmで、クマネズミに比べると目や耳が小さく、尾は体長より短いのが普通です。日本全土に分布し、ビルなどの建築物内では以前に比べて少なくなりましたが、地下街や下水道、ゴミ処分場などには数多く生息しています。
垂直方向の移動や電線などを渡るのは苦手ですが、泳ぎは得意です。
■特徴
・獰猛
・知能指数は比較的低い
・雑食性

ハツカネズミ

成獣の体長は6~9cmで、尾は体長より短いのが普通です。日本全土に分布し、穀物倉庫などで多く見られるほか、人家やビルにも見られます。畑地などに住む半野生種は、秋から冬にかけて屋内に侵入します。
■特徴
・繁殖力が高い
・生まれて20日で交尾可能と言われている

室内で発生するゴキブリの体表からは各種の食中毒性の細菌が発見されております。
食品・飲食業界では昆虫性異物混入のクレームが50%を占め、深刻な問題とされる害虫です。
更に近年のゴキブリには薬剤抵抗性をもつゴキブリも出現し、その増殖力は衛生環境にもよりますが、一匹のゴキブリから年間1万匹近くにも増殖すると言われております。
ゴキブリは、下部を処理すると上部に、表面を処理すると薬剤の届かない奥深いポイントへと避難し、暖房施設の場合は厨房機器の中心部にまで潜伏します。
「アート」では、施工区域に適した施工法で定期的なゴキブリ駆除・防除オペレーション(年間メンテナンス契約)を行い、発生・繁殖を防ぎ、ゴキブリ問題が生じない環境を維持いたします。
・営業時間内でもオペレーション可能
オペレーションは数時間をかけて徹底的に施工しますが、薬剤等の臭いが発生しないので24時間営業の店舗でも、営業中でも人目に触れずにオペレーションが可能です。
・食器洗いは一切不要
オペレーションに使う薬品等は無味・無臭です。
オペレーション前の準備・後片付けもく不要で、もちろん、食器などに付着する心配もないので、施工後の食器洗いは必要ございません。
・100%に近い駆除・防除率
薬品の効果は、1ヵ月~1ヵ月半でほぼパーフェクトに達します。
ゴキブリ発生源・通り道にもなる隙間にもオペレーションを実施します。
もちろん、場合によってはパテ、コーキングを使用し、駆除・防除率100%を目指します。


チャバネゴキブリ

成虫の体長は10~13mmで、日本全土に分布しますが、寒さに弱く、南西諸島を除いて一般の木造家屋にはあまり見られません。1世代の期間が夏期で約3か月と短く、ゴキブリ類の中では繁殖力が強い種類です。ビルや飲食店などの暖房が完備した建物の主要な害虫となっています。

クロゴキブリ

成虫の体長は25~30mmで、幼虫は発育につれて体色がかなり変化します。北海道から奄美大島付近まで分布していますが、北海道ではまだ少ないようです。木造家屋の主要な害虫ですが、ビルにも見られます。1世代を経過するのに1年以上、状況によっては3年かかることもあります。

ヤマトゴキブリ

成虫の体長は20~25mmで、雌は翅が短いという特徴があります。日本土着の種類で、北海道から近畿地方まで分布し、どちらかというと野外性が強い種類です。樹木の樹皮下や樹洞の内部、都市部では屋内に生息するほか、下水溝の中などにも見られます。自然環境下では、1世代が1年以上、場合によっては3年かかることもあります。

飛翔昆虫は、外部から飛来するタイプと、室内の排水設備から発生するタイプがあります。
外部から侵入する飛翔昆虫の多くは夜間の点灯された光に誘引され、構造上の隙間や破損部から侵入して来ます。
排水系飛翔昆虫は地下水槽や室内の排水溝などから発生し、食品製造業における異物混入事故の原因となり、一般で対処するのが難しいとされる害虫です。

飛来昆虫捕獲機 「エプシロンエコMAX30」

「アート」では、様々な飛翔昆虫をシャットアウトする為に飛翔昆虫捕獲機「エプシロンエコMAX30」を設置し、メンテナンスする事をご提案いたします。エプシロンエコMAX30は新しい機能を搭載した飛翔昆虫捕獲機です。インテリア照明器具と見間違うデザインで、ハエなど飛んでいる虫をとり続けます。

チョウバエ類

チョウバエ類はその名に反してハエの仲間ではなく、生態形は蚊の仲間に近く飛んでいる姿が蝶に似ていることからチョウバエと呼ばれる由縁である。
発生源は主に下水溝の汚泥、浄化槽、汚水槽などの腐敗スカムから多く発生し、4月~11月頃まで活動があり、しばしばビルの地下などで大発生し、問題となる。細菌の運搬者となる場合もあり、幼虫対策と成虫対策が必要。
オオチョウバエ
成虫の体長は4~5mmで体全体が灰色。
世界各地に分布
ホシチョウバエ
成虫の体長は1.3~2mmと小柄で体全体が灰色。
世界各地に分布。

ハエ類

ハエの仲間は日本だけでも数千種類確認されており、そのうち約100種が衛生害虫の烙印を押されており、サルモネラ菌の媒介、最近ではO157の媒介者ではないかと取り沙汰されるなど様々な問題を引き起こす害虫である。
キイロショウジョウバエ
ショウジョウバエ科の中でもこの種は食品工場、飲食店舗などで大発生し、異物混入トラブルの原因として問題となるケースが多い。酒類の匂いにひかれて集まる習性がある。

メイガ類

食品害虫、とくに貯殻害虫はいわゆる蛾の仲間が多く貯殻を加害し、その加工品の中にも混入し消費者からの苦情が多くよせられ問題となる害虫である。
ノシメマダラメイガ
異物混入トラブルの代表格の害虫で2次加工品の菓子類、チョコレート、鳥のえさなどきわめて多くのものに寄生し問題となる。

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